「はじめての音楽会」
またノバホールでコンサート。
子どもが観ることができるオーケストラのコンサートです。
弦楽器、管楽器、打楽器のそれぞれの楽器紹介がありました。
メインは、「こわれた千の楽器」というお話に沿った演奏。
これは小学校の国語の教科書に載っている物語なので、一緒に行った次男も興味を持って聴いていました。
題名通り、各楽器の見せ場があり、みんなで音が出るように練習していく様子を実際に音楽で奏でていくところ、とてもよかったです。
このおはなしの本が出ているのかな?と思ったのですが、残念ながら現在は販売されていないようです。
オーケストラは、いろんな音質の楽器が一緒になって深みのある音になるのが素敵です。
私は子どもの頃からオーケストラのコンサートに行く機会もあったのですが、その時は本当の良さがまだわからず、途中で退屈になったり眠くなってしまったり、ということもありました。
今はそれぞれの楽器の特性もわかるし、何といっても生演奏の素晴らしさを感じます。
最近はこういう子ども向けのクラシックコンサートも多く、子どもにもわかりやすい選曲や演出があって、大人も一緒に充分に楽しめますね。
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